【Fラン大生必見】自己PRの例文と書き方
私は少し前までFラン理系大生として就職活動をしていました。そして、
すべての書類選考を突破していました。
さらに書類選考で落ちまくっていた友人のESを添削して、
東証一部上場企業に就職させることに成功もしています。
私が今回の記事で書くのは、私が実際に書いた自己PRの書き方とその例文です。
是非この記事を読んで、Fラン大生でも受かる自己PRの書き方を学びましょう。
自己PRの書き方について
基本的にすべての文章は起承転結と言われる4つの構成からなっています。
しかし、私はFラン大生は、箇条書きで書くべしと思っています。
箇条書きほど簡単かつわかりやすい書き方はありません。
つまりはこういうことです。
例文
①自己PR一つ目
②自己PR二つ目
以上二点です。
この書き方で文章全体を整えましょう。
しかし、この自己PR一つ目と二つ目の文章そのものの書き方がわかりませんよね。
自己PR内部の書き方
自己PRの文章は3つに分類して書けます。
- 自己PRを一言
- 具体的に言い換える
- エピソードと結果
です。
つまりはこういうことです。(設定:好奇心が強く行動してきた)
そのまま使える例文
行動力があります。普段から興味を持ったことはすぐに取り組みます。例えば、映画で見たヴェネチアに憧れ、実際に行きたいと思ったことがありました。翌日からイタリア語を学び、1ヶ月後には旅行に行きました。このように行動力を持って取り組んできた結果、他国の人々と触れ合う経験を得ました。
次項からはそれぞれの書き方と例文を載せていきます。
自己PRを一言
例文
行動力があります。
グダグダと長い文章を書いていてはいけません。
自己PRをまとめた一言を決めましょう。
具体的に言い換える
例文
普段から興味を持ったことはすぐに取り組みます。
行動力(PRポイント)を持ってどうしてきたのかを書きます。
今回の例では好奇心や行動力を示す必要があるため、以上のような例を書きました。
エピソードと結果
例文
例えば、映画で見たヴェネチアに憧れ、実際に行きたいと思ったことがありました。翌日からイタリア語を学び、1ヶ月後には旅行に行きました。このように行動力を持って取り組んできた結果、他国の人々と触れ合う経験を得ました。
好奇心を持って実際に取り組むエピソードです。
この場合好奇心とは「映画でみたヴェネチアに憧れ行きたいと思う」点です。
さらに行動力とは「翌日からイタリア語を学び実際に旅行に行った」点です。
最後に、その結果何を得たかを述べます。
得たことは、その内容よりも本当に得たことを理解しているかが重要です。
最後に
企業独自の自己PRを2つ以上見つけてアピールしていきましょう。
自然とその企業のことが好きになっていきます。
でも自己PR自体がない!
という方もいると思いますので、その方にはまた記事を書きたいと思います。
みなさんの就活が良いものになりますように。