【無職希望】投資信託で働かずに年収300万円を目指す
働かずにお金を得る方法があります。投資信託です。
投資信託とは、投資信託を行う企業に毎月いくらかを預けて、代わりにそのお金(元本)で投資してもらうサービスです。
投資信託してもらうことで得られた儲けをそのまま元本にしてまたさらに投資を継続していく儲ける仕組みを複利と言います。
今回の記事では、この投資信託で得られる儲けを年300万以上にすることで、収入がなくても実質年収300万以上となることを目指します。最低いくらあれば年収300万円の無職になれるのでしょうか。
シミュレーションを作ってみた
表計算ソフトNumbersで投資信託をシミュレーションを作ってみました。
月の積立金と年利を入力することで、A年後にいくらにになっているか、また1年でいくら増えるのかを計算してくれます。
これは新卒から定年まで毎月2万円積み立てた結果年利7%でいくらになるかという表です。
元本を合わせた総額では6300万円になりますね。ちなみに元本は約1000万ほどなので、約6倍になりました。投資の結果いくら増えたかというと、約5330万円増えました。凄いですね(笑)
300万円/年の元本
先ほどの表を参考にします。一番右が年増額となりますので、ここが300万を超えている年の総額を見ればわかります。つまり39年目で約4767万円です。
笑えてきますねw。こんなにお金があるなら投資に投入せず使いたくなります。
じゃあ大体4700万円あれば年収300万円を出し続けることができるということですね。
4700万円をなるべく早く貯める
新卒入社して、投資信託で300万出せるようになるまでは仕事を続けるとして、最短何年で4700万円を積み立てられるんでしょうか。
ボーナスの半分を投資へ
上場企業の平均的なボーナス推移を使って計算します。年にもらえるボーナスのうち半分を投資に回すとします。
最終的な総額は1億8200万円ですね。年増額300万円を超えたのは26年目です。ギリギリ50代になる前にはいけるということですね。
積立金を増やす
ボーナスの半分を積み立てていくことで50代前には願いが叶いました。しかしもっと早くたどり着きたい!という人向けです。積立金を増やしましょう。今回の検証では2万円でしたが、月5万円積み立ててみましょう。
最終的な総額は2億7750万円ですね。まあそんなことはどうでもいいんですが。あくまでも今回の目的は無職の年収300万円ですからね。
今回の検証では21年目に実現できました。40歳過ぎたあたりで働き盛りです。
結論
今回の検証の結果、以下の条件のもとであれば「投資信託での年収300万円の無職」には「40〜45歳」でなれるということになります。
- 利回り7%の投資信託で月5万円を積み立てる。
- ボーナスの半分を投資する。
これで40歳頃には無職になれますね。
ただ今回の検証結果を見ていただいたらわかると思いますが、投資は置いておけば最終的に億を超える資産になります。むやみに引き出さない方がおすすめです。