お金について考える2
前回までのあらすじ
来年の4月から東京勤務になるKT(私のこと)。
そんな私の基本給は20万。
都心勤務で家賃は高い。
え...それって貯金とか大丈夫なん?と思い生活費を検証!
その記事はこちら↓
しかし、結果はマイナス。
ということで...
「生活費予想を見直し、貯金と金融資産の両方の面から、自分の将来を考える」
ことで、今回の記事を書きました!
1. 食費を改善
3.5万円→2万円
というのも、一週間5000円の予算を持って生活すれば結構余裕じゃね?
実践してみないと所詮は机上の空論ですが、節約レシピ本でも結構あるんですよ。
また、計算方法として外食は基本的に交際費に含んでいることもありますね。
「一ヶ月2万円生活」
これにより1.5万円のプラスを得ました!
2. 20代で奨学金完済
えー、650万円あります笑(月3万円)
これをシミュレーションでおおよその残額を計算してみました。
↓こんな感じですね。
7年目が29歳終了間近ですね。
だいたい450万ってところですか、ふむふむ....無理(爆笑)
これを一括返済するには
450万円を支払ってなおかつ、念のための貯金額が必要です。
3. 念のための貯金額ってなんぼ?
これ知恵袋で質問しました笑。回答は以下の通りです。
- 引越し一回分
- 給料3ヶ月分
- 150万円(30代の貯蓄中央値)
んー結構いけそうです笑
というのも、大学時代に稼いだバイト代で貯金は150万ほどあります。
これはもしかして結構なアドバンテージ?
ということは、29歳〜30歳の貯金額は600万円(内450万は返済)が目安ですね。
4. 30歳で貯金600万のために必要な毎月の貯金額
最初は単純に計算です。7年間(84ヶ月)で600万円なのですから
600 / 84 = 7.15万円/月です。
ふむふむ....無理(爆笑)
次に、現在の貯金額(150万円)から上京費用を引いた50万円を割り引いて、
500万円を目安に計算しましょう。
500 / 84 = 6万円/月です。
ふむふむ....無理(爆笑)
ふーむ打つ手がない...と思っていたところ、天明が舞い降りました👼
「ボーナスがあるやん」
うちのボーナスは通常4ヶ月分です。
初年度夏はともかく、冬からは満額もらえます。
これを考慮していなかった!
少し控えめに計算して、ボーナスは60万円/年で計算します。
7年間で420万円。これは全額貯金すれば余裕じゃないですか?
(500 - 420) / 84 = 1万円/月
これならなんとかいけそうです。
最低でも1万円/月は貯金として貯めるように考えましょう。
5. 毎月の生活費を考える
さてさて、最初の記事に戻りましょう。
確か最初の記事の目的は「家賃に使える金額を求める」でしたね。
家賃を除く生活費の残額は5.3万円でした。
しかし、食費の改善で1.5万円のプラスです。
5.3 + 1.5 = 6.8万円
ここから今回の記事で計算した奨学金返済に必要な貯金額1万円を引きます。
6.8 - 1 = 5.8万円
これで貯金をしつつ、賃貸もそれなりに探す選択肢が広がりました。
今回の記事はここまでです。
結論:5.8万円までは賃料として使える!