【貯金したい人必見】副業ではないもう一つの収入という考え方
月給手取り17万円で毎月の支出15万円だとすると、月2万円の貯金となります。
月2万円の貯金を10年間した時の貯金額は240万円です。
この毎月の貯金額を増やすためには、「収入を増やすしかない」です。
ただ、収入を増やすためには
- 昇給する
- 転職する
- 副業する
...なんかめんどくさいし、すぐには出来ないしだるいですよね。
でも実は貯金を増やすのはすごく簡単で、とても効果的なことがあるんです。
もう一つの考え方
今回の問題について一度整理してみましょう。
- 毎月の貯金がもっと欲しい
- 収入を増やす
- 結果貯金額を増やす
って感じですね。
貯金額を増やすために収入を増やそうというお話でした。ここで注目して欲しいのは目的の部分です。
つまり、結果として「貯金額が増え」ればそれは収入が増えたということです。ということは、貯金額を増やすために行動して、実際に貯金額が増えればそれは収入なのではないでしょうか。
支出を抑えることは収入増である
つまりはこういうことです。
Aさんは給与17万円で支出15万円です。その時の月貯金2万円です。とても努力した結果、1年後には給与が19万円に増え、月貯金4万円になりました。この時のAさんの収入は2万円増加したと言えるでしょう。1年も努力したのだから、報われましたね。
ではもう一つ。
Bさんは給与17万円で支出15万円です。毎日外食だったのを自炊に変えて(-2.5万円)、スマホを格安スマホに変え(-0.7万円)、飲み会を1回分断った結果(-0.8万円)、支出が11万円になりました。これによって月の貯金額は6万円となりました。この時Bさんの収入は増えていませんが、貯金額は4万円増えました。これはつまり、節約という副業をして4万円得たと考えられるのではないでしょうか。
まとめ
当たり前のことに思えるかもしれませんが、貯金額を増やすという目的にとって、支出を抑えることは収入を増やすことに匹敵するということを忘れないでください。