【Fラン大生必見】志望動機の例文と書き方
私は少し前までFラン理系大生として就職活動をしていました。そして、
すべての書類選考を突破していました。
さらに書類選考で落ちまくっていた友人のESを添削して、
東証一部上場企業に就職させることに成功もしています。
私が今回の記事で書くのは、私が実際に書いた志望動機の書き方とその例文です。
是非この記事を読んで、Fラン大生でも受かる志望動機の書き方を学びましょう。
志望動機の書き方について
基本的にすべての文章は起承転結と言われる4つの構成からなっています。
しかし、私はFラン大生は、箇条書きで書くべしと思っています。
箇条書きほど簡単かつわかりやすい書き方はありません。
つまりはこういうことです。
例文
①志望動機一つ目
②志望動機二つ目
以上二点が私の志望動機です。
この書き方で文章全体を整えましょう。
しかし、この志望動機一つ目と二つ目の文章そのものの書き方がわかりませんよね。
志望動機内部の書き方
志望動機の文章は3つに分類して書けます。
- 志望動機を一言
- 具体的な理由
- 自身の考え
です。
つまりはこういうことです。(設定:金融システムに強みのあるIT企業)
そのまま使える例文
金融システムでの高いシェアです。金融業務では少しのミスでも重大な問題となってしまいます。その中でも貴社では、多くの銀行から高い技術力を認められており、実際にシェアを獲得しています。私は、貴社で技術力を磨き、責任のある仕事に努めたいと思い志望致しました。
次項からはそれぞれの書き方と例文を載せていきます。
志望動機を一言
例文
金融システムでの高いシェアです。
グダグダと長い文章を書いていてはいけません。
志望動機をうまくまとめた一言を決めましょう。
具体的な理由
例文
金融業務では少しのミスでも重大な問題となってしまいます。その中でも貴社では、多くの銀行から高い技術力を認められており、実際にシェアを獲得しています。
企業独自の理由・差別化があれば良いです。
今回の例では金融システムでの高いシェアがあるため、そこが他社との差別化となっています。
そして、シェアを獲得した理由「高い技術力」を述べています。
自身の考え
例文
私は、貴社で技術力を磨き、責任のある仕事に努めたいと思い志望致しました。
今まで述べたことと自身の考えが一致していると強調し、それを志望動機とします。
この場合の責任のある仕事というのは、「金融業務では少しのミスでも重大な問題となる」がフラグとなっています。
最後に
企業独自の志望動機を2つ以上見つけてアピールしていきましょう。
自然とその企業のことが好きになっていきます。
でも志望動機自体がない!
という方もいると思いますので、その方にはまた記事を書きたいと思います。
みなさんの就活が良いものになりますように。